「ごめんなさい」が言えない
私達は「しまった」と思ったり、「申し訳ないなあ」「悪かった」とわかってても、素直に「ごめんなさい」と言えないときがあります。この、一言「「ごめん」と言えないばかりに、その場の空気が濁ってしまったり、関係性が悪くなってしまう経験があるでしょう。反対に相手が「ごめんなさい」を言ってくれないために、強い憤りを感じて不信感を募らせたり、モヤモヤしている方もいらっしゃるでしょう。
では「ごめんなさい」が言えない心理とは?
「ごめんなさい」というのは自分の非を受け入れ、相手に謝罪するコミュニケーションの一つなので、自立的な人にとっては、自分が相手よりも下になるような印象を持つので、負けたような惨めな気持ちを伴いやすいのです。
それが、たとえ上司や親にでも、競争心が強い人、無意識に競争していまう人は、知らず知らずに主導権争いをしているという場合が多いのです。
ですから、たとえ自分が「悪かった」と分かっていても、謝罪の言葉がなかなか言えなくなってしまいます。
また「ごめんなさい」と言えなかった本人にもモヤモヤとしたものが残り、罪悪感がうまれやすいのです。
罪悪感はマイナスな方に次々と連鎖しますから悪循環で、素直に「ごめんなさい!!」と言えない自分にストレスをドンドンためていきます。またそういう人ほど、自分と同じ「ごめんなさい」を言えない人に無償に腹が立ちます。
私も頑固で、なかなか「ごめんなさい」が言えませんでしたので、その気持ちが良くわかります…笑。
自分を大切にしよう!と思った時から少しづつ言えるようになり許せるようにもなりました。
素直な人は愛されます
自分自身を大切にできるのは自分
すると気持ちにも余裕が生まれてきます
「ごめんなさい」となかなか言えない人は、何度も何度も大きく声に出して鏡に向かって言ってみてください。
◎慣れれば簡単◎
しょうもない競争心は美容にも良くないですから…シワが増え、ほうれい線が深くなりますからね。
イヤイヤ〜〜〜素直になりましょう。